ヨガには期待しないくらいでちょうどいい

8517DB6A-A949-42E4-A3E8-B9A0B94C90AEいつのまにか、ヨガは随分と“万能なもの”になったようです。。。

ナニカの数値が上がったり、下がったり、増えたり、減ったり、、、
時には大きな願いが叶ったり、授かったり、、、
ケガはもちろん、大きな病気まで治ってしまうそうです。

「医療行為ではない」と言いながら、ご自身のクラスに参加された方に、上記のような効果が現れたことを公表しブログなどにあげ、○○ヨガをしたから、、、というインストラクターの方々も。

ヨガの効果は「エビデンス」として認められ、研究がすすんでいるのは確かです。でも、それさえも、万人に同じ効果が出るわけではありません。莫大な費用をかけ研究されている、「医療」でさえ万能ではないのですから、当然といえば当然のこと。

ですから、ヨガには多くを期待しない、依存しないくらいでちょうどいいのだと思うのです。
そもそもヨガは医療行為でもないし、なにかを治す特効薬でもなければ、なにかを授ける魔法でもありません。私はそう教わってきたし、そうなのだと思っているし、そうお伝えしています。

スッキリした。キモチがよかった。
カラダが軽くなった。
なにか滞っていたものが流れたみたい。
トゲトゲしたものがとれて、家族にも優しくできそう。
穏やかで、まぁるいキモチになった。

ヨガを通して、自分自身のキモチやカラダの変化に気がついてみる。
なんか良さそうだったら、続けてみる。
続けてみたら、気がついたら、なんだか体調が良いいみたい。気分がいいみたい。

そのくらいでいいと思うのです。

あの人は○○なのに、私は、、、、とか、
できないとか、治らないとか、叶わないとか、授からないとか、、、
ヨガに期待さえしなければ、そんな挫折感や、焦燥感、絶望感、、、不必要なココロの痛みを感じる必要がなくなります。

ヨガは万能薬でも、特効薬でもなく、ただの「ヨガ」でしかないのです。

そのただの「ヨガ」を続けることで、ココロやカラダに変化が現れたのであれば、ヨガはそのお手伝いをしただけ。直接の変化を与えたのはご自身だということを、、、地味に伝えていきたいと思うこの頃。

ヒトリゴト  2018年01月22日