これならできる!毎日1分片脚立ちのススメ

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先日紹介したこちらの本「腎臓病は運動でよくなる! (東北大学が考案した最強の「腎臓リハビリ」)」に、なんともヤル気の出ることが書いてありました。
簡単にまとめると、

ヨガで片足立ちというと、「木のポーズ」(今日の写真)がイメージしやすいのだと思います。

これを毎日1分。難しければ1週間に2-3回。
ぐらついたり、不安がある場合には、壁やテーブル、椅子に片手をあて支えを使ってもいいのです。毎日53分は歩けなくても、両足合計たった2分で、それなりの負荷をかけることができます。なんてステキ。くらいの勢いで、毎日隙間時間にぜひ!

始める前に、、、の注意事項

■片足立ちが「自力でできる」達成感なんて不要です

何歳になっても「やった、できた!」という達成感は嬉しいもの。ヨガのクラスでもそうです。このポーズを始めると、どうしてかしら、、、急にクラスの熱が上がります。バランスが保てないと、呼吸を整える間も無く、繰り返し挑戦が始まります。「今日のところはその辺で」って止めないと、疲れ果てるまで続けそうな勢い。羨ましいくらいのエネルギーです。
毎度同じように、幾つものインストラクションを私は繰り返すのですが、なかなか耳を貸してもらえないほど。もしかしたら、外の声が聞こえないくらいに、成功することへの執着があるのかもしれません。
片足立ちができることへの、達成感は不要です。もちろんできないことへの、後ろめたさや、イライラも不要です。

■大事なのは、片足で、自分の体重を支えられる筋力と、バランスを保つ集中力

一般的に人間は2本の脚で立っています。それを、片足にするのですから、これは大変なこと。片足は、もちろんカラダの片側にあるわけですから、左右の重心が変わり、バランスが崩れるのも当然。そんな不安定な状況でバランスをとるには、脚はもちろん体幹にもそれなりの筋力を要し、バランスを取るために体からのメッセージを受け止める集中力が必要です。言い方を変えれば、その筋力と集中力を整えるために、呼吸を整え、足をしっかりつき、カラダの声に耳を傾け意識を向ける練習をするために、このポーズをするようなもの。
その過程がヨガだったりするのです。

うまくいかない時には支えを使う、という選択は一つのココロの強さです

うまくいかない時には、支えを使ってみてください。壁やテーブル、イスの背もたれ、、、動かない安定したものに片手をおくだけのこと。誰の迷惑にもなりません。
むしろ、ぐらついて転んだり、無理にカラダを保とうとすることで、怪我をすることの方が自分にとっても、関わる人にとっても大変なこと。
助けてもらうこと、助けて欲しいと伝えること、無理をしないということは、難しいことでも迷惑なことでもなくて、自分のココロの持ちようだったりするのです。
言うと悪いから我慢する、無理をする、ではなくて、支えや助けが必要と言える、ココロの強さだったりするのです。
そんなことを言葉ではなく、ココロとカラダで理解できるようになるのも、ヨガからの学びなのだと思います。

やってみましょう、、カラダの声に耳を傾けて

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ほらね、1分なんて、結構あっという間。

もしかしたら、明日はもっと楽かもしれない。
もしかしたら、明日はどうしてか今日よりも大変かもしれない。
天気が変わるように、自分のカラダもココロも変化するのです。そんなブレも含めて楽しみながら、どうぞ。

カラダのアレコレ  2019年02月01日